「オフロードバイクはダサいのか?」最近、オフロードバイクの記事を書いていて、人気が無いなどダサいなどのネガティブなワードをよく見かけます。今回は具体的にどこがダサいのか、どんなイメージを持たれるのかを考察していきます!
※人気がない理由についてはこちらの記事で紹介しています。
この記事で分かること
・オフロードバイクがダサいと言われる理由
・オフロードバイクはどんなイメージを持たれるのか
・オフロードバイクの魅力
なぜオフロードバイクはダサいと言われるのか
派手なカラーリング
まずは一つ目にカラーリングの問題が出てくると思います。
ヤマハであれば青色、ホンダであれば赤色、カワサキであれば緑色とメーカーごとのイメージカラーが存在します。
特にオフロードバイクだとレーサーをモチーフにしたモデルが多いので、イメージカラーが反映された車体が多いですよね。
この派手なカラーリングがダサいと言われる要因の一つだと感じます。
特に若年層のライダーだと、この派手なカラーリングが普段着(私服)とのアンマッチ感を醸し出すせいでダサいと言われるのかもしれません。
全体的なフォルム
分かりやすく人気が高いであろうフルカウル系(ZX)を並べてみました。
並べると顕著に感じますが、オフロードバイクの方がスカスカな印象を持ちます。
しかし、これも走破性を高める為の大きいホイールサイズ。また、衝撃吸収の為に長いサスペンションを装備しているので理にかなった構造です。
ただ、オフロードバイクが好きではない人からしたら、「そんなこと知らない、なんかバッタみたい。」で終わってしまうのかもしれません。
乗車姿勢
乗車姿勢も個人的にはダサいと言われる要因の一つではないかと感じています。
スポーツタイプのバイクだと前傾姿勢でいかにも攻めの姿勢に見えますが、オフロードバイクだと良くも悪くも姿勢が良いです。
個人的には腰に良いので好きですが、この乗車姿勢がママチャリを連想する人が一定数いることも確かです。
とはいえ、オフロードを走る上で前傾姿勢だったら色々とキツイですけどね・・・。
オフロードバイクってどんなイメージ?
まずは、オフロードバイクがダサいと言われる理由について述べさせていただきました。
次は俯瞰して、オフロードバイクはどんなイメージを持たれるかについて、SNSなどの情報から考察してみます。
良いイメージ
・どこでも走れそう
・街乗り最強
・運転が上手い人が乗ってそう
・故障などのトラブルに強そう(車体、乗り手ともに)
・車体が軽そう
・乗ってて楽しそう
こんな感じでしょうか?基本的に男ウケ抜群な感じがします笑
私自身、オフロードバイクに乗る理由はこのような感じです。
悪いイメージ
・足つき悪そう
・二人乗りが大変そう
・バッタみたい(実際言われます)
・ムサ苦しい感じ
・高速キツそう
・山とか走ってそうでドロドロなイメージ(実際言われます)
良い点の裏返しですが、惹かれない人には惹かれないと言った感じです。
ただ、二人乗りは本当にシートが狭くて厳しいです。
余談ですが仮面ライダーみたいとも言われます。
オフロードバイクの魅力について
ネガティブなことを書きすぎてツラくなってきたので、魅力について語っていきます。
どこでも行ける
これが一番の魅力だと感じています。
オンロードバイクだと基本は舗装路での走行になりますが、オフロードバイクだと未舗装路も走ることができます。
私自身、オンロードバイクもたくさん乗ってきましたが、オフロードの楽しさはオンロードバイクでは味わえないです!
ただ、林道は危険な場面もあるので要注意です。
走行性能
オフロードバイクの利点でもありますが、車体の軽さとトルクが太い乗り心地はオンロードバイクには無い長所です。
高速道路こそ苦手ですが、街中ではその長所を活かしてヒラヒラと走る楽しさもあります。
また、人によってはこの特性を活かして、ウィリーなどのスタントも楽しむ方もいます。
カスタムのバリエーション
ダサいと言われるオフロードバイクですが、カスタムをすれば気に入らない箇所も自分好みに修正することもできます!
私自身、何台もオフロードバイクを乗り継いできましたがカスタムパーツが豊富です。
外装はもちろんのこと、エンジン周りまでカスタムすることができるので、飽きづらい車種だと感じています。
詳しいカスタム方法についてはこちら
結論とまとめ
結論ですが、バイクも車もカッコイイ人が乗ればどんな車種でもカッコよく見えますし、ダサい人が乗ればどんな車種でもパッとしないかと思います。
ようは乗り手次第という感じですね。
個人的には、周りの目を気にして車種選びしている人より、自分が好きだから乗っている!と堂々としている方がカッコイイと感じます!!